成年後見制度の申立て書類

成年後見制度申立てに必要な書類について

 

今回は、成年後見制度の申立てに必要な書類について解説します。
成年後見制度の申立てに必要な書類は以下のとおりで、必ず直近3か月以内のものを用意しなくてはいけません。そして申し立ての際には、成年後見人の申立書に使用した印鑑を必ず持参してください。

申立書類は以下の通りです。
1.申立書
2.申立事情説明書
3.親族関係図
4.本人の財産目録及びその資料
5.本人の収支状況報告書及びその資料
6.後見人等候補者事情説明書
7. 同意書

上記の書類は、裁判所の窓口、ホームページや郵送でも取り寄せることができます。

8.戸籍謄本(本人と後見人等候補者のもの)
9.住民票(本人と後見人等候補者のもの)

戸籍は本籍地の市区町村役場、住民票は住所地の市区町村役場に取り寄せてください。

10.成年後見人などにすでに登記されていないことの証明書
11.診断書
12.愛の手帳の写し(知的障害者のために、福祉サービスを円滑に受けるための手帳です。知的障害者による成年後見人制度使用の際に必要となります)

 

成年後見申立ての書類作成は自ら行える!難しいと思ったら司法書士に

また、これら書類は後見人、保佐人、補助人によっても若干違いますし、裁判所によっても若干違います。上記のものは東京家庭裁判所を参考にしています。申立費用を申立人ではなく、本人に負担してもらうことを希望される場合には,申立書末尾の「費用上申」欄にチェックをしてください。通常は申し立て費用は申立人が払うことになっていますが、上申が認められた場合には、選任された後見人等に対し本人の財産の中から手続費用の償還を求めることができます。書類は多いですが、必ずしも司法書士に頼まないと専門的に不可能という数ではありません。書類の作成で躊躇することはないでしょう。

 

成年後見人を職業後見人に任せる場合


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