認知症の予防に青魚は効果がない!?
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認知症の予防や治療において、青魚を摂取するのは良いというのはよく言われていることであるが、このたびアメリカの医学誌「Neurology」の中で、実は青魚を摂取しても、認知症の症状の改善や予防にはつながらないという研究結果が出たということだ。
そもそも、青魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸は血圧や中性脂肪を下げる効果があるということから、血管性認知症の改善に効果があるといわれてきた。
しかしながら、今回の研究では、認知症ではない被験者に対し、DHAやEPAの濃度を認知能力の相関を比較したところ、認知症症状のない人に対してDHAやEPA濃度によっての認知機能の相関は見られなかったということだ。
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